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HEO YOUNG SAENG FANMEETING 2018 -After The Rain- ライブレポート

AFTER THE RAIN

お悩み相談は「ヨンセン先生」、赤裸々トークは「ホ・ヨンセン」、パフォーマンス中は「HEO YOUNG SAENG」

多彩な顔を持つホ・ヨンセン、約2年ぶりのファンミーティングHEO YOUNG SAENG FANMEETING 2018が盛況裏に終了!!

2018年9月29日(土)にSS501出身、ホ・ヨンセンが約2年ぶりとなる日本でのファンミーティングを開催。

豪華なバンドの生演奏から始まり、照明を落とした舞台上にヨンセンが登場すると一気に歓声が沸き起こった。

この日のMCであるAKIが「本日の主人公、スーパースターのヨンセンさんです!水を飲む姿、声もとてもセクシーですね!」とヨンセンを盛大に迎え、久しぶりのファンミーティングに「皆さんと一緒に歌うのが久しぶりですよね?また、急に決まったファンミーティングだったので、一生懸命練習していたらリハーサル中に声が枯れてしまいました。」と笑いを含みながらステージを楽しみにしていた様子を垣間見せた。

トーク中の質問コーナー『ヨンセンさんに聞いてみよんせん~!』では、ファンから集めた質問にヨンセンがその場で回答するが、あまりにも正直すぎるコメントにAKIはヒヤヒヤ、会場のファンは大爆笑した。

最初の質問「デビューの時から応援しています、一番幸せだと思った瞬間は?」に対しては、「デビューの時の初ステージです。幼いころからずっと夢に見ていた瞬間だったので思わず涙が溢れました。」と感動的な回答。

その後も様々な質問が続き、歯に衣着せぬ回答は止まらず会場は大盛り上がり。本人は自身のトークに関して「もともと静かな性格でウケを狙うと面白くないのに、正直な話をすると皆さんがたくさん笑ってくれます。」と自分の魅力はその正直すぎるトークにあるのだと公表した。

また、久しぶりの日本活動を通して「日々のイベントで少し疲れもありますが、久しぶりにたくさんのファンの皆さんと長い期間一緒にいることが出来て嬉しいです。」とコメントを残した。日本でやりたいこととしては「たくさんの曲を作って歌いたいです。SS501で集まってアリーナツアー、ソロでは武道館を目標にライブがしたいです。」と意欲的に答えた。

 質問だけでなく「好きだよ、と言ってください。」とのリクエストもあり、もともとは会場全体に向けて言う予定だったところをファン本人に向けて「好きだよ」のセリフを言うサプライズも。このセリフ遊びはしばらく続き、「ファンをデートに連れて行くなら、どのようなプランを立てますか?」の質問で「僕が運転し、ファンを助手席に乗せて韓国ドラマ『トッケビ』のロケ地を巡ります。」と回答したヨンセン。すかさずAKIが「それでは、ヨンセンさんが運転席に座って、隣にファンの皆さんがいるイメージでもう一度「好きだよ」のセリフをお願いします。」とリクエストするとファンからの拍手が。「寒いでしょ?」などのセリフや韓国の左ハンドル車などの細かい演出を自ら加え、ファンも大満足の「好きだよ」で会場から大歓声が沸き起こった。

「ファンになって10年目以上経ちます。ほめて!」のリクエストには、長い間応援してくれているファンの存在にヨンセンはとても感激し、「ずっと応援し続けてくれることはとても大変で疲れることだと思います。13年間歌い続けている僕自身も疲れて投げ出したいときもあったのに。だからこそ、皆さんの応援のおかげで舞台に立たせてもらえると思いますし、このような機会をずっと与え続けてくださる皆さんにとても感謝しています。」と心からの感謝を述べ、最後にはAKIに教えてもらった日本語のセリフ「ありがとう。よしよし♡」で照れながらコメントを締め、会場中が大いに盛り上がった。

トークで多くの笑いを生み出したヨンセンだが、やはり彼の最大の魅力は聴く人の心を癒す甘く柔らかな歌声である。『Destiny(地球が滅亡しても)』は特別にR&B ver.で披露され、それまでトークで盛り上がっていた会場が一斉に彼の世界へ引き込まれた。『I’m Standing Still』は、曲中に含まれる演奏なしのパートでパワフルな歌声がさらに引き立ち、様々な表情で歌い分ける歌唱力の高さを見せつけた。

久しぶりのファンミーティングということで、トークコーナーが豊富な今回のステージ。

再びMCのAKIが登場し、ヨンセンに最近の悩みを聞いてみたところ「今は韓国アルバムの作業中ですが、作詞・作曲のアイディアが思いつきません。普段は、急に思い浮かんだものから良い曲ができますが、最近はファンの皆さんに気に入ってもらえないのではないか、何のストーリーを描けばいいのかなど、考えることが多すぎてプレッシャーに思うこともあります。」とアーティストとしての苦悩を赤裸々に話した。

そんな彼がファンのお悩みを解決する『ヨンセンのお悩み相談室!』では、ヨンセン先生と呼ばれるほど真摯に向き合う姿が印象的だった。

「ハングルを勉強中ですが、なかなか読めるようになりません!どうしたらいいですか?」との質問には「韓国人の彼氏と付き合ってください。それができないようであれば、友達以上、恋人未満になってください。」と絶妙な回答。AKIが「ファンの皆さんはきっとヨンセンさんが好きで彼氏ができないんですよ。」とコメントすると「二股かけてください(笑)」とシンプルながらもちゃっかりファンを離さない言葉を残した。最後には真面目に「恋愛をしなくても、とにかく言葉と交わしたい!という思いがあれば、話せるようになります。」と的確なアドバイスを伝えた。

「ヨンセンさんを喜ばせる方法がわかりません!」という相談ではヨンセンの意外な心の内が見え、「僕は友達といてもあまり笑いません。でも、予想もしなかったことが起きると笑ってしまいます。他の人があまり面白いと感じないことに対して笑ってしまうんです。イベントでファンの皆さんに会ったときは、皆さんが楽しんでくれて僕もうれしいので笑顔のつもりだったのですが、皆さんにはそう見えていなかったようですね?(笑) 僕は口角が下がり気味なので、真顔だと不機嫌そうに見えてしまうみたいです。」とファンからの誤解を解くように語った。

さらに、「歳をとりたくない!」というシンプルなお悩みに対して「歳をとるのが好きという人はいないと思います。でも考え方を変えれば、世の中が決めた時間が年齢という数字で表されただけです。気持ち次第で、年齢にとらわれず青春真っ盛りのようにやりたいことがいつまでもたくさんあれば、若々しく生きられると思います。」とのコメントには、会場から大きな拍手が送られた。

また、AKIからの「ヨンセンさんは、歳を重ねるにつれて以前からの可愛さに加えて、男らしさとセクシーさに磨きがかかりましたよね?」との言葉に対しては、含み笑いをしつつ「自分でも少しそう思います(笑)。昔は可愛いとばかり言われていたので、自分でもそうなのかと思って可愛いように見せていましたが、最近は男らしいと言われることが増えました。」とこれまでとは一味違うヨンセンの今後に期待が膨らむコメントを残した。

その後のライブステージでは10月3日(水)にリリースされる新曲『After The Rain』を披露し、臨場感あふれるバンドの生演奏をバックに力強い高音と歌詞の切なさを伝える表現力でファンを魅了、『いつでも僕は君といる』を歌う前にはヨンセンから直接ファンに伝えたいことがあると、これまでずっと韓国語でトークをしていた彼が日本語で語りだした。

「次は初めて歌う曲ですね。日本語は難しいからちょっと大変(笑)。実は、僕が軍隊にいた時、僕の大事な友達がこの世を去りました。とても悲しかったです。次の曲はその友達のための曲なので今こうしてお話ししました。日本は、大阪の台風と北海道の地震でもたくさんの方が悲しい想いをされましたよね?だから僕は、その方たちのために歌います。皆さんも大事な人を想って聴いてください。」

彼の亡き友人を想う気持ち、大阪と北海道で被災した人々への追悼の心で歌ったヨンセンの姿を会場中が切なくも暖かい眼差しで見守った。

エンディングトークでは、台本に載っている「今日」の文字を読み、「ん?いまひの?」「あー、きょう!!ひらがなはわかるけど、漢字はやっぱり難しいな。」と日本語の勉強にも励んでいる一面が垣間見えたが、「はい、韓国語でお話します(笑)」と韓国語で仕切り直した。ライブを振り返り「リハーサルから声が枯れてしまい、完璧な姿をお見せすることが出来なくて残念ですが、でもこれがライブですよね(笑)。これからも一生懸命頑張って、発展し続ける僕になります!」とファンからの応援に応えるように今後の活動にも意欲的なメッセージを残し、HEO YOUNG SAENG FANMEETING 2018は閉幕した。

終演後には、会場出口にてヨンセンが来場者ひとりひとりと握手を交わし、退場するファンたちをお見送り。最後まで笑顔溢れるファンミーティングとなった。